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<写真:Khmer Times>
カンボジア工業科学技術革新省(MIST)は2023年に入ってから58の新規製造工場を登録し、同国内におけるアクティブな製造工場の総数は1999となった。
国務長官兼報道官のHeng Sokkung氏によると、1月〜5月期に40の工場が一時的に閉鎖または停止されている。
登録された新規製造工場は衣料品からハイテクソーラーパネル、電子部品に至るまで、様々な商品を生産しているという。
衣料品と履物、旅行用品産業はカンボジアとって最大の外貨獲得源であり、約1100の工場と支店で労働者約75万人を雇用している。
また、カンボジアでは電子部品や自転車、自動車部品、家具、皮革、プラスチック、その他の工業製品といった非衣料品製造業の輸出も増加傾向にある。
カンボジア政府がハイエンド技術に関連する投資の参入を誘致しており、技術投資の数が大幅に増加し、非衣料品の輸出も増加したという。
カンボジア商工会議所のリム・ヘン副会頭によると、地域包括的経済連携(RCEP)やカンボジア・中国自由貿易協定(CCFTA)、カンボジアの有利な投資法が新規投資家を引きつける鍵になる。
フン・セン首相は新しいハイエンド技術の投資プロジェクトをカンボジアに誘致するために、技術者や熟練労働者の数を増やすことの重要性を改めて強調している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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