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<写真:iStock>
カンボジア国立銀行(NBC)が10日に発表した最新のデータによると、2023年5月のインフレ率は過去9年間で最低となる0.48%であった。
財とサービスの全項目のコアインフレ率は今年3月の0.7%から4月に1.1%に上昇した後、5月に0.48%の最低率に低下した。
5月の平均物価は10品目中6品目で上昇し、特に交通機関はマイナス8.69%、レストランはマイナス0.61%と、それぞれ4月のマイナス3.58%、0.92%から上昇している。
住宅と水道、電気、ガス、その他燃料はマイナス1.1%からマイナス1.19%に下落した。
フンセン首相は最近「政府はインフレを抑制し、国民の購買力だけではなく、労働者の現金も堅調に保つなど、カンボジアのマクロ経済の安定維持に力を入れている」と述べていた。
平均物価が下落している他の4つのカテゴリーは食品とノンアルコール飲料、衣類と履物、家具と家庭維持、レクリエーションと文化で、それぞれ2.23%、2.14%、0.99%、2.14%に下落している。
アルコール飲料とタバコ、健康、雑多商品・サービスの平均価格は4月の0.98%、マイナス0.11%、1.27%から、5月はそれぞれ1.93%、0.05%、1.33%に上昇した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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