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<写真:Khmer Times>
カンボジア国立銀行(NBC)とUnionPay International(銀聯国際)は10日、国境を越えたQRコード決済協力に関する覚書(MoU)に署名した。
プノンペンでNBCのChea Serey副総裁立ち会いの下、NBCのKimty Kormoly局長と銀聯国際のLarry Wang副社長の間で調印が行われた。
今回のMoUによってカンボジアのKHQRユーザーが、2023年中に中国の銀聯QRコードを利用可能となる予定である。
また、カンボジアでは約180万の業者がKHQRでの支払いを受け付けており、銀聯対応の電子決済を持つ中国人観光客は東南アジアのどのKHQR加盟店でも支払いが可能になる。
今回の提携は銀聯と中国国外のQRネットワーク、特に東南アジア諸国内のネットワークとの連携を強化することが期待されている。
銀聯カードは中国以外の78の国と地域で2億枚以上が発行されており、その全てが中国国内のほぼ全ての加盟店POS端末およびATM端末で利用可能である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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