おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
5日朝、クラチエ州で3つの村から集まった350人以上の地元住民が怒りを爆発させ、団結して環境保護ステーションを焼き払った。
事件はO'Krieng Senchey郡Sre ChisコミューンのSre Chich村のSarsar Sdom環境保護ステーションで発生した。
O'Krieng Senchey郡警察によると、Sre ChisコミューンのSre Chis村、Rieng村、Ampok村の3つの村から350人以上の人々が事件に関与している。
地元住民が暴徒化したのは別の事件がきっかけであったとされており、地元住民たちは「環境保護当局の一団が最近、取り締まり中に自分たちの薪割り用のこぎりとナイフを押収した」と主張した。
環境省のNeth Pheaktra報道官は「当局がまず調査する必要があるため、この件に関する詳細はまだ説明できない」と述べている。
クラチエ州環境局のChhay Duong Savuth局長によると、2日に環境保護局員が保護区内の村人からチェーンソーとナイフを押収したことが、住民の怒りを買った。
また、環境保護局に放火した暴徒の背後には、Chleu容疑者とRati容疑者という2人の首謀者が存在するという。
クラチエ州裁判所のKeu Ponnara検事は、この事件を調査し、法的手続きをフォローするため、州軍事警察と州警察署長との手続きを調整する代表を派遣したことを明らかにしている。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。