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<写真:Khmer Times>
プノンペンのドンペン区にあるナイトクラブ「Miss Ex」は、暴力や破壊に関連した事件の中心となっており、当局により正式な営業許可を取得するか、営業を停止するように要求されている。
同クラブは公式な営業ライセンスを取得せずに運営されていることが判明していた。
6日夜、ドンペン区のChea Khema地区長とChap Dina副地区長が、区行政統一司令部とともにここ数日で2度目となる同クラブへの訪問を行い、オーナーとの間で治安や公序良俗、その他の関連問題について話し合いを行った。
この話し合いでワーキンググループは同クラブのオーナーに対して下記5つの指示を与えた。
- クラブは整理整頓され、衛生的で清潔な状態を維持する必要があり、バイクの駐車場としての利用は不可
- 営業を続けるためには正式な許可が必要
- 近隣住民に迷惑をかけるような大音量を出す行為の禁止
- 性的サービスの提供禁止
- 上記の指示に従わない場合、オーナーが法的な責任を持つ
また、ワーキンググループはオーナーに営業許可証を提出するように要請していたが、2度目の訪問時にも許可証を提示することができなかった。
ワーキンググループは2023年9月7日午前9時までに営業許可証を区行政に提出するようにオーナーとの間で契約を締結しており、期限を過ぎた場合はナイトクラブを閉鎖する予定である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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