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<写真:Khmer Times>
プノンペンの308番通り、俗に言う「バサック・ストリート」は、観光客、外国人駐在員、そして地元カンボジア人にとって、賑やかな夜の名所である。
この通りは、かつては静かな住宅地であったが、現在では多様な飲食店や小売店が続々と登場している。
一部のプノンペン滞在者にとって、この地域を訪れずして滞在は完結しないとも言われているという。
しかし、近隣住民からは「BACK STREET BAR」と名付けられたオープンエアの会場が、早朝の5時近くまで騒々しい行いを続けているとして、苦情の対象となっている。
この会場は歌や踊り、大音量の音楽によって、周囲の人々に大きな迷惑をかけており、近隣住民が何度も議論を重ねているが、問題解決には至っていない。
近隣住民は騒音問題が日常生活に深刻な影響を及ぼしていると主張し、当局に対してBACK STREET BAR経営者への法的措置を要望している。
2023年8月28日にはチャムカモン区の代表者が介入し、この問題について店主に対して妥協案を示した。
さらに、迷惑を被っている住民に対して、直接当局へ連絡するように呼びかけた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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