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<写真:Khmer Times>
カンボジアと北朝鮮は、北朝鮮が朝鮮民主主義人民共和国建国75周年を迎える中、フン・マネット首相の指導の下、多岐にわたる分野での友好協力関係の拡大と発展を確認した。
プノンペンのHotel Cambodianaで開催されたレセプションには、皇族、政府高官、外交団、政党幹部が出席し、北朝鮮の建国75周年の祝賀が行われた。出席者の中には、Neth Pheaktra情報大臣やカンボジア人権委員会会長兼Keo Remy上級大臣などの政府高官が含まれていた。
張允権駐カンボジア北朝鮮大使は、1948年の建国以来の北朝鮮の歴史を強調し、金日成主席と金正日同志の指導の下での社会主義国家の樹立を称賛した。同大使はまた、金正恩国務委員長の指導の下、北朝鮮が強大な社会主義国家を建設する決意を維持していることを強調している。
張大使は北朝鮮とカンボジアの友好協力関係の長い歴史を振り返り、金日成同志と故ノロドム・シアヌーク国王の友情を基盤として、両国間の関係が築かれてきたことを強調した。また、フン・マネット首相の指導の下、カンボジアとの友好協力関係の拡大と発展を続ける意向であるという。
カンボジア政府を代表するPheaktra氏は、北朝鮮の国民と政府に対する祝意と幸福、繁栄を祈る言葉を述べ、カンボジアと北朝鮮が1964年に国交を樹立して以来、両国間で育まれてきた伝統的な友好と協力の絆を強調した。
同氏は「来年はカンボジアと朝鮮民主主義人民共和国の国交樹立60周年にあたり、両国が友好関係を維持し、両国民の相互利益と地域の平和、安定、共栄のために良好な協力を促進することを期待しています」と述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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