おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
2023年1月〜9月までの期間に、カンボジアの航空旅客数は162%増加し、入国者数は370万人に達したことが、カンボジア民間航空局(SSCA)の報告で明らかにされた。
この増加は、カンボジアの民間航空産業が新型コロナウイルスの影響を受けた後、徐々に回復していることを示している。
1月〜9月までの間、3つの国際空港の運行便総数は、前年と比較して100%増加し、3万7200便となった。
また、これらの国際空港では、国際線と国内線の週平均運行便数が850便であったことが報告されている。
国家民間航空局担当大臣のマオ・ハバナルは16日、11億ドル(約1631億794万円)をかけて建設されたシェムリアップ・アンコール国際空港での最初の商業運行を歓迎する式典で、「航空輸送の活動は、新型コロナウイルスの流行前の2019年と比較して約50%回復している」と述べた。
SSCAの予測によれば、今年の旅客数は前年の238万人から大幅に増加し、460万人に達するとされている。
観光業はカンボジア経済の進展において重要な役割を果たしており、空港の新設によって更に発展が後押しされる見込みである。
ソック・ソケーン観光大臣は、新しい国際空港が観光業を推進し、経済の進歩を後押しするとの見解を示した。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。