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<写真:Khmer Times>
カンボジアは東南アジア諸国連合(ASEAN)における人々間の交流、文化・教育協力、国際研究者交流プログラムに関する日本のイニシアティブを支持しており、その全面的かつ効果的な実施に貢献する準備ができていることを表明した。
フン・マネット首相は日本ASEAN友好協力50周年特別首脳会議に出席するために東京を訪れた。
同首脳会議では岸田首相が人々間の交流と文化・教育協力のために400億円、国際研究者交流プログラムのために150億円の援助を発表している。
フン・マネット首相はカンボジアの立場を表明し、両イニシアティブを支持し、その実施に貢献する準備ができていることを示した。
また、カンボジアはアジア・ゼロ・エミッション・コミュニティ(AZEC)の目標に沿って、アジアでのクリーンで公正なエネルギー移行を促進し、炭素中立で排出ゼロの社会を目指していることを再確認している。
これは温室効果ガスの排出削減に向けた各国の地域的および社会的状況に基づくアプローチに賛成する立場を反映したものである。
フン・マネット首相は東京滞在中に岸田首相と会談し、両国間の密接な関係と協力について協議を行った。
岸田首相は両国の協力関係が広範な分野に拡大していることを指摘し、ウクライナといった第三国での地雷対策の支援などを例として挙げた。
また、岸田首相はフン・マネット首相との協力を通じ、両国のさらなる発展を望むことを表明した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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