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<写真:Khmer Times>
国営通信社Agence Kampuchea Presse(AKP)によると、フン・マネット新首相が率いる第7期カンボジア政府の外交政策は、東南アジア諸国連合(ASEAN)を最優先事項と位置づけている。
カンボジアはASEAN共同体の形成を推進し、地域内外の平和、安定、そして繁栄の実現に向け、対外パートナーシップを一層強化する方針である。
同新首相は正式就任前に自身のSNSで「カンボジアは多国間メカニズムを通じてすべての国との友好関係を深化すべき」との考えを明確に示していた。
AKPの報道によれば、同新首相のリーダーシップのもと、カンボジアは平和、安定、安全、そして秩序といった基本的価値の維持に向けた方針を堅持するという。
さらに、経済外交の強化や多国間主義の支持、強化にも力を入れる予定である。
先日の発表では、同新首相が今後5年間の任期中にカンボジアを指導する上での6つの主要政策を明らかにした。
これには、国民皆保険に向けた医療サービスの拡充、全国の貧困や社会的弱者の若者向けの職業・技術研修の提供、貧困家庭やリスク層への国家支援プログラムの整備、資金調達機構の導入、各コミューンにおける農業技術者の配置などが含まれている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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