おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
カンボジアの教育・青少年・スポーツ省(MoEYS)が設立したデジタル学習プラットフォーム「サラ・デジタル」は、2023年11月の立ち上げから2か月未満で、約8万9156人のユーザを獲得した。
同プラットフォームは学生、教師、専門家が知識や教育資料を共有するために利用されており、利用者は技術、工学、数学など様々な科目のレッスンを受けることが可能である。
プラットフォームにはウェブサイトとテレグラムチャンネルが含まれており、そこからユーザは更新情報や通知を受け取ることが可能となっている。
現時点では77校のコンテンツと1687冊のダウンロード可能な電子書籍が提供されており、テレグラムチャンネルには6442人の購読者が存在する。
同プラットフォームは同省とKOOMPIテクノロジーカンパニー、アジア開発銀行(ADB)、リヒテンシュタイン開発サービス(LED)の4機関によって共同で支援されている。
KOOMPIによると、サラ・デジタルは学生の自習を可能にする教育プラットフォームであり、国家言語をサポートし、特に地方や農村地域の学生が自分自身で学習しやすくするために設立された。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。