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<写真:Khmer Times>
環境保護活動を行う「マザー・ネイチャー・カンボジア」の活動家13人が、不法な行為の疑いによってプノンペンで拘束された。
グループにはドイツ人の若者も含まれており、13人はプノンペンのリバーサイド公園で「ココン島の日曜日」と書かれた横断幕を掲げ、公然と行動を行っていた。
プノンペン都警察は13人が違法に行動し、セキュリティ、安全、そして公共秩序に影響を及ぼしたとして発表した。
警察によれば、同グループは事前に当局への集会通知を行わなかったとされている。
参加者の1人によると、13人は拘留後に個人情報の提供を求められ、数時間の尋問を受けるとともに、嫌がらせや差別を受けたという。
同団体の創設者であるアレハンドロ・ゴンザレス・ダビッドソン氏によると、今回の事件は環境破壊の文書化と腐敗している役人の名指しを封じ込めるためのものである。
同氏は2015年にカンボジアから追放されている。
カンボジア内務省のスポークスマンは、同団体が環境作業のために標的にされているという主張を否定するとともに、同団体が選挙以外の手段を使って政府を倒そうとしていると述べた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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