カンボジアの地雷対策訓練、日本が約21億円を支援

カンボジアの地雷対策訓練、日本が約21億円を支援
2024年02月15日(木)10時52分 公開
カンボジアの地雷対策訓練、日本が約21億円を支援

<写真:Khmer Times>

 

カンボジア地雷対策センター(CMAC)と佐藤工業社は、コンポンチャン州の地雷対策技術研究所およびシェムリアップ州のアウトリーチ施設の訓練施設建設プロジェクトの契約を締結した。

 

署名式は14日にCMACの本部で、CMACのヘン・ラタナ総局長と佐藤工業社の代表によって行われた。

 

同総局長によると、プロジェクトの建設費用は20億7900万円で、2024年2月から18ヶ月間の計画となっている。

 

同プロジェクトの主な目的は、国内外での地雷対策訓練を通じて、技術的な地雷および戦争の残骸の協力を促進することであり、同時に平和愛好家と戦争嫌悪者のための平和推進と意識啓発を促進することである。

 

訓練施設には約400人の研修生のための会議施設、10教室、180人の研修生のための2つの宿泊施設、食堂、平和博物館が含まれる。

 

 

 

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