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<写真:Khmer Times>
カンボジアの沿岸地域に位置するカンポット州では、塩田が新たな観光地として注目を集めている。
同州観光局のSoy Sinol局長は、塩田への観光ツアーの増加を観察した後、地元の人々が飲食店を設置するとともに、需要のある観光サービスを提供するように奨励した。
同局長はまた、この地域を別の農業観光エリアに変えるという州のリーダーシップのビジョンを明らかにした。
同州では特に外国人観光客の訪問者数が増加している。それを受け、新型コロナウイルスの影響で閉鎖されていたカンボジア天然塩生産展示センターが、間もなく再開される予定である。
同局長によると、2024年1月だけで約8000人の外国人観光客がカンポットを訪れ、2月には約1万2000人に増加し、3月に入っても増加傾向が続いている。
同州には3000ヘクタールの塩田があり、3月初旬現在で約2万トンの塩が生産されている。
塩の生産に適した天候が続く場合、生産量は10万トンに増加する見込みである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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