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<写真:Khmer Times>
カンボジアのフン・マネット首相は、シンガポールのローレンス・ウォン首相との二国間会談で、シアヌークビルへの直行便の新設を含む、シンガポールとカンボジア間のフライトの拡充を要請した。
また、フン・マネット首相はプノンペンおよびシェムリアップへの既存のフライトの増便も求めている。
同会談は18日に行われたもので、カンボジアのジャン・フランソワ・タン代表大臣は、フン・マネット首相のシンガポール公式訪問の成果について、19日の記者会見で明らかにした。
ジャン・フランソワ・タン代表大臣は「カンボジアとシンガポールの人と人との関係について、カンボジアからシンガポールへの観光客、そしてシンガポールからカンボジアへの観光客の数が着実に増加していることを喜ばしく思う。
したがって、観光コンサルタントとカンボジア観光省は、シンガポール側と協力を続ける必要がある」と強調した。
また「首相はシンガポール側に対し、プノンペンおよびシェムリアップへの既存の直行便に加えて、シンガポールからシアヌークビルへの直行便を新設するように要請した」と述べた。
フン・マネット首相とローレンス・ウォン首相は、直行便が週50便に増加し、カンボジアとシンガポール間の旅行者数が増加していることに満足感を表明している。
両者は第三国からの観光客を含む観光促進をさらに強化することにも合意した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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