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〈写真:Khmer times〉
カンボジア政府は2025年の公式祝日が、2024年より1日少ない22日となることを発表した。
8月26日午前中にフン・マネット首相が署名した政令によれば、クメール正月の祝日は2025年も3日間にわたり祝われる。
2025年最初の祝日は1月1日の元日であり、最後の祝日は12月29日のカンボジア平和の日である。
この「カンボジア平和の日」は、2024年1月1日に新たに制定されたものであり、すべてのカンボジア国民が平和を祝うとともに、戦争を忌避する日として位置づけられている。
この日は、1998年12月29日にフン・セン元首相の「ウィンウィン政策」により、内戦が終結し、カンボジアに完全な平和と国家統一がもたらされたことを記念するものである。
なお、クメール正月の祝日は従来の4日間から3日間に短縮され、2024年は4月14日から16日までの3日間連続で行われることとなった。
カンボジア労働組合連盟のアット・トーン会長によると、カンボジアでは長時間労働が常態化しており、週48時間の労働が一般的である。
一方、多くの国では週40時間労働が標準であり、中には週36時間の国もある。シンガポール、マレーシア、インドネシアでは、カンボジアよりも週の労働時間が少ないが、祝日の数はほぼ同じとなっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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