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<写真:Khmer Times>
カンボジアでは9月と10月にかけて集中豪雨が続く見込みであり、国内各地でさらなる鉄砲水の発生が予想されている。
現在は15州で約2万世帯が洪水の影響を受けており、状況は深刻である。
カンボジア全土では、依然として強い嵐と豪雨が続いており、多くの農作物や水田が被害を受けている。
国家災害管理委員会(NCDM)は、今後も洪水が発生する可能性が高いため、住民および関係当局に対して警戒を呼びかけている。
カンボジア水資源気象省の予測によると、今後さらに多くの嵐がカンボジアに影響を与え、特にこの2か月間は鉄砲水のリスクが高い。
また、近隣諸国でも鉄砲水が発生しており、これがカンボジアの国境付近の州にも洪水を引き起こす可能性があるという。
NCDMは水資源気象省の気象予測を毎日監視し、洪水対策として予防措置を講じるとともに、鉄砲水により危険にさらされる住民の救助能力を強化していく方針である。
また、NCDMは2024年の洪水に備えて食糧供給を準備しており、各州の首都でも洪水被害を受けた住民を支援する準備が整っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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