ダラサコール国際空港、11月の運行に向けて飛行検査

＜写真：Khmer Times＞

ココン州ボトムサコール地区に位置するダラサコール国際空港は、11月下旬の国内線運航開始に向け、9月29日〜30日の2日間にわたり飛行工学検査およびキャリブレーションの試験を実施した。

民間航空局（SSCA）担当大臣のマオ・ハヴァンナル氏と、投資グループであるユニオン・ディベロップメント・グループの代表が、同空港での飛行検査の進捗状況を確認した。

SSCAの報道官であるシン・チャンセレイ・ヴタ氏によると、試験は飛行チェック、航空航法装置、パイロットとの無線通信、その他の技術的部分に関する検査として行われた。

同氏によると、検査に問題がない場合、ダラサコール国際空港での小型軽航空機の国内便が11月末までに開始可能となる見込みである。

同空港は218haの敷地に建設され、さまざまな支援プロジェクトのために約1000haが確保されている。

現在は建設がほぼ100%完了しており、国内便の運航において技術的に十分な状態であるという。

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