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<写真:Khmer Times>
カンボジア南東部のスヴァイリエン州において、クメール正月の祝賀行事に参加していたベトナム国籍の女性が当局によって召喚された。
女性は公共の場で上半身を露出したことにより、再発防止のための指導を受けた。
当局の発表によれば、当該行為は14日、スヴァイリエン州中心部のロータリー付近で開催された「スヴァイリエン・ソンクラーン」イベント中に発生した。
女性は国境を越えて同イベントに参加していたとされ、音楽に合わせて踊る最中にシャツを脱ぎ、上半身を露出した。
この様子は周囲の来場者により撮影され、SNS上で拡散された結果、国内外から批判の声が相次いだ。
スヴァイリエン州警察によれば、女性はその後当局により呼び出され、公共の場における適切な行動に関する再教育を受けたという。
関係当局は同様の行為がカンボジアの文化や伝統を損なうものであるとして、外国人訪問者に対して現地の風俗や慣習を尊重するように強く呼びかけている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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