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<写真:Khmer Times>
カンボジアと米国は16日、二国間の貿易および投資協力の強化を目的としたハイレベル協議をオンライン形式で開始した。
会議はカンボジア開発評議会(CDC)を拠点に開催され、スン・チャントール副首相兼CDC第一副議長およびチャム・ニムル商業相が共同で議長を務めた。
この協議にはカンボジア側から対米関係調整特別作業部会が参加し、米国通商代表部(USTR)のジェイミーソン・グリアー大使との間で意見交換が行われた。
今回の協議はフン・マネット首相が4月4日付でドナルド・トランプ米大統領に宛てた書簡を受けて実施されたものであり、カンボジア側は通商交渉開始への強い意欲と善意を改めて表明した。
会議においては、貿易および投資拡大に向けた可能性について議論が交わされ、両国は今後も建設的かつ開かれた対話を継続することを約束した。
加えて、公正かつバランスの取れた通商関係の構築が重要であるとの認識を共有し、今後さらなる協議を重ねていく方針で一致した。
フン・マネット政権下のカンボジア政府は、米国との互恵的な経済関係の構築に引き続き取り組む姿勢を明確にしており、今回の協議開始はその具体的な一歩として位置付けられる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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