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<写真:Khmer Times>
10月1日に発表されたニュースリリースによると、アンコール遺跡公園は2024年1月からの9ヶ月間で69万9850人の国際観光客を迎え、前年同期の53万9561人から29.7%増加した。
国営アンコール・エンタープライズの声明によると、同期間のチケット販売収入は3250万ドルに達し、前年同期の約2500万ドルから30%増加した。
主な観光客の出身国として、アメリカ、イギリス、フランス、韓国、中国が上位5カ国を占めた。
9月単月では前年同期比16.9%増の4万7993人の国際観光客を記録し、収入は前年同期比17.4%増の218万ドルに達した。
同公園はシェムリアップ州北西部に位置し、401km2の敷地内に9世紀から13世紀にかけて建てられた91の古代寺院を擁している。
同公園は1992年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産リストに登録されており、カンボジアで最も人気のある観光地である。
カンボジア観光省のトップ・ソピアク報道官によると、2023年11月に商業運航を開始した中国資本のシェムリアップ・アンコール国際空港が、アンコールへの国際観光客の増加に貢献している。
また、2024年はカンボジアと中国の間で行われた人的交流が中国人観光客の増加を促進する要因となったという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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