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<写真:Khmer Times>
カンボジア政府の発表によると、1月から10月の期間にアンコール遺跡公園とコーケー寺院、チョン・クニアス観光港からの入場券販売が約3600万ドルに達した。
アンコール・エンタープライズが1日に公表した報告では、同期間中に77万4203人の外国人観光客が訪れ、前年同期比で28.48%の増加となっている。
この観光客の増加により、収益は前年同期から29.07%増の3598万7961ドルに達した。
さらに、政府はこの収益の一部、154万8406ドルをカンタ・ボパ病院に寄付し、カンボジアの子どもたちの命を救うための医療支援を行った。
これにより観光収入の一部が社会貢献に活用されていることが示された。
2023年にはアンコール遺跡公園のみで79万人以上の外国人観光客を迎え、総収益は3719万8988ドルを記録していた。
この額は2022年から222.68%という大幅な増加を示しており、カンボジアの観光産業がパンデミック後の回復を続けていることがうかがえる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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