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<写真:Khmer Times>
カンボジア上院議長のフン・セン氏は、リアム海軍基地の完成後、日本の船舶が最初に寄港することを許可する方針を明らかにした。
20日にフン・セン氏は日本の秋葉国家安全保障局長と上院で会談を行った。
フン・セン氏は日本がリアム海軍基地への最初の寄港国として選ばれることを「両国の包括的戦略的パートナーシップの表れ」と称し、これが二国間関係のさらなる発展を後押しすると述べた。
特に防衛分野における協力の進展に触れ、日本との共同訓練や防衛交流の重要性を強調した。
また、フン・セン氏は日本の長年にわたる支援、特にインフラ整備における貢献に謝意を表明した。
日本がシアヌークビル港や物流システムの発展に寄与してきたことは、カンボジアの経済成長の基盤となっていると述べた。
今回の会談はカンボジアと日本の友好関係をさらに強化する契機となり、地域の平和と繁栄に向けた両国の協力が一層期待される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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