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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア・プノンペン都ボンケンコン区に所在する行政警察署において、23日午後6時30分頃に火災が発生し、署長室が全焼する被害が生じた。
出火原因は電気系統の短絡によるものとみられている。
火災が発生したのは、同区サンカット・ボンケンコン3の143番通りに位置するボンケンコン3行政警察署である。
関係者の証言によれば、当時署内では停電が起きており、署員が原因を確認するために巡回していたところ、施錠された署長室から煙が立ち上っているのを発見したという。
通報を受けて、プノンペン首都警察本部の防火部門が現場に出動し、消防車14台を投入して消火活動を実施した。
火は午後7時40分頃に鎮火され、焼損面積は約4㎡にとどまった。焼損した室内には身分証スキャナー1台、コンピューター1台、その他の事務機器が含まれていた。
当局は火災の原因が電気系統の短絡によるものであると断定しており、現在も引き続き詳細な調査を進めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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