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<写真:Khmer Times>
プノンペン市当局はクメール暦2569年(西暦2025年)の伝統的な新年「クメール正月」に向けて、市内の行政機関および市民・事業者に対し、施設や住宅の装飾を実施するように通知を発出した。
対象は市内14区および105コミューンの行政機関に加え、企業、工場、市場、教育機関、寺院、娯楽施設など、多岐にわたる。
この通知はカンボジア国民の文化的慣習を尊重しつつ、市民が自由と尊厳、そして幸福のうちに新年を迎えるという精神を強調するものである。
プノンペン市当局はクメール正月を、国の伝統と文化を守るとともに、市民の幸福と公共秩序の確保、さらに都市の美観向上を図る貴重な機会として位置づけている。
2025年のクメール正月は、サンクラン暦に基づき以下の日程で実施される。
- 4月14日(月):新年初日(チェット月第2日、午前4時48分)
- 4月15日(火):ヴァンバットの日(チェット月第3日)
- 4月16日(水):満月の日(チェット月第4日)、新年の完結日
全国・国際祝祭組織委員会が発出した指針(No.03/2025)では、2025年が「申年」にあたることを踏まえ、祝祭を厳粛かつ文化的に開催するように求められている。
これに関連し、市内の機関や施設では、国王ノロドム・シハモニ陛下および「カンボジア民族の母」と称されるモニネアット前王妃陛下の肖像を南側に掲げるとともに、提灯や照明などで施設を華やかに装飾することが推奨されている。
クメール正月は、祖先への感謝、王室への祝福、僧侶への布施、そして国民同士の連帯と尊敬の心を育む重要な行事であり、国民的祝祭として広く親しまれている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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