おすすめのプロモーション

<写真:Khmer Times>
在カンボジア日本大使館の参事官兼防衛駐在官である原1等陸佐は、プノンペン防衛駐在武官団(MACPP)の一員として、タイ国境付近の紛争被災地を視察した。
今回の訪問はカンボジア国防省の主催によるもので、カンボジアとタイ間で発生した5日間の武力衝突後に成立した停戦合意の履行状況や国境情勢の報告を目的としている。
原1等陸佐は、空爆により損傷した寺院や学校、避難民施設を訪れ、被災者に哀悼の意を表するとともに「本日の視察内容を東京に報告する」と述べた。
また、被災住民が笑顔で迎え入れたことに感銘を受け、避難民が1日も早く帰還できることを願う意向を示した。
日本大使館は公式フェイスブック上で、関係国と協調しながら停戦合意の着実な履行と情勢緩和を促進する方針を改めて表明した。
今回の視察団は日本を含む9カ国14名で構成され、被災地および避難民施設の現地調査を実施した。
[© poste-kh.com 2016-2025 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。