おすすめのプロモーション

<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア観光省のフオット・ハク大臣は24日、名古屋市を訪問し、同市長である広沢一郎氏と観光分野における協力強化について会談を行った。
両者は世界遺産の活用や外交関係の深化を背景に、観光振興策を協議し、今後の相互交流拡大を目指す姿勢を確認した。
会談にはカンボジア観光省の幹部および民間企業の関係者も同席し、アンコール遺跡群など同国の主要観光資源の魅力を紹介した。
カンボジア側は日本人旅行者の誘致に向けた共同プロモーションの展開や、旅行業関係者間の交流プログラムの実施に強い意欲を示した。
両国は2023年に外交関係樹立72周年を迎え、包括的戦略的パートナーシップに関係を格上げしており、観光分野での連携はこの枠組みの一環として位置づけられている。
観光省は日本からの観光客の増加により、宿泊業、飲食業、さらには地場産業の活性化など、経済波及効果が期待できると指摘している。
今後は名古屋市との協力を通じて、持続可能な観光の推進と地域経済の発展を図る方針である。
[© poste-kh.com 2016-2025 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。