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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア国家警察は、10月8日に発生した射撃事件を巡り、実行役の男と依頼者の女を逮捕したと発表した。
被害者は75歳のカンボジア人男性で、同日朝、自宅を出てコーヒーを買いに向かおうとしていた。
国道1号線上をバイクで走行していたところ、見知らぬ2人から銃撃を受け重傷を負った。
国家警察総監および犯罪警察部長の指示の下、ココン州、コンポンチュナン州およびプノンペン市部の警察部隊が合同で捜査を展開した。
10月14日、コンポンチュナン州トゥマケット郡にて実行役とされる51歳のウオン・サムナン容疑者を逮捕した。
取調べにより、同容疑者は命令者とされる53歳のロ・ラクアイオ容疑者から2300ドルを受領して犯行を実行したと自白した。
翌15日、ロ・ラクアイオ容疑者もプノンペン市内で拘束された。警察は証拠品としてK59型拳銃を押収している。
両容疑者は現在、犯罪警察部で取り調べを受けており、同国の司法当局は今後、起訴手続きに着手する見込みである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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