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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア政府は1月から9月にかけて、国内外の33の航空会社が地域内外との接続便を運航していると発表した。
国家民間航空事務局を管轄するマオ・ハヴァンナル特命相が、10月26日に開催されたプノンペンと東京を中国・湖州経由で結ぶ新規直行便の就航式典において明らかにした。
ハヴァンナル氏によれば、現在、ASEAN域内8カ国を含む複数の国々との航空ネットワークが再構築されており、9月末までの航空旅客数は延べ510万人に達した。
これは前年同期比で14%の増加となっている。
さらに、カンボジアは日本を16番目の定期航空便接続国として位置づけ、新たな直行便の運航を開始した。
日本との航空路線は新型コロナウイルスの影響により長期間停止していたが、今回の再開はカンボジア政府および関係機関による国際旅客便の回復戦略の一環である。
2019年には約20万人の日本人旅行者がカンボジアを訪れており、今回の直行便の開設により、観光や経済交流のさらなる活性化が期待されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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