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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア国家麻薬対策局の報告によれば、2025年1月から10月までの10カ月間に、同国当局は麻薬関連の容疑で2万1800人を逮捕した。このうち外国人は742人に上る。
摘発件数は8391件に達し、容疑者のうち48%が密売、製造、所持、運搬に関与していたとされ、残る52%は使用者であった。
当局が押収した違法薬物は合計5.48トンに及び、乾燥大麻516kg、大麻草1万2212株も含まれている。
カンボジアには麻薬密売に対する死刑制度は存在しないが、80g以上の違法薬物を密売した者には終身刑が科される可能性がある。
麻薬対策は引き続き、同国の治安維持における重要課題となっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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