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カンボジアの大手通信会社スマート社(Smart Axiata)が「カンボジア王国の財政に最も貢献した会社」として税務総局から表彰を受けた。
スマート社は、カンボジアで初めて通信会社で税務コンプライアンスで金賞を受賞した。
金賞は税金に関するコンプライアンスや支払期限、書類提出期限の遵守など税務総局が定めた12の規則の遵守状況によって授与されている。
GDTに勤務するKong Vibol氏は「スマート社は政府に定められた税金に関する法令をしっかり遵守したことで今回の金賞受賞に至った。この受賞が他社に好影響をもたらし、国全体の発展につながるよう願っている」と話した。
スマート社のCEOであるThomas Hundt氏は「我が社が金賞を受賞できて大変光栄だ。我々はこれまで国の発展のために大きな責任を担ってきた。今後も我々が全てにおいて国のトップ基準であり続けられるように、邁進していくつもりだ」と話した。
2017年、スマート社は7600万ドル(約84億円)の税金を納め、この金額はカンボジアに納められた税金総額の3%を占めている。
2017年の国税総額は20億ドルに到達した。昨年に比べると30%増加した。2018年第1四半期の国税総額は76億ドル(約8300億円)に到達したという。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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