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トボンクムン州裁判所は警察職員に対して、ベトナムーカンボジア間の国境で押収された大量の拳銃が本物であるのかの確認を要請した。
29日、裁判官のHeang Sopheak氏は「現在、内務省警察の専門家が、押収された拳銃が本物かそれともプラスチック製かどうか確認している。確認が完了するまでしばらく待ってほしい」と語った。
トボンクムン州の軍職員は、関税当局職員と軍警察は拳銃35丁を押収し、ベトナムに向けてTonle Cham国境を越えようとしていた2人の男をMemot地区の検問所で逮捕したと述べた。
匿名希望の職員によると、拳銃はトラックで他の搬送物の中に隠されて運ばれていたという。
29日午後、国家警察広報担当のEng Hy氏は今回の事件は地方裁判所が担当していると述べた。
同広報担当は「今回の件は既に裁判所の管轄内にあるため、質問などは我々ではなく裁判所にしてほしい」と語った。
地方軍警察のVa Sarith氏は今回の件に関してコメントを控えた。
地方警察事務次官のBun Non氏は、拳銃を積んでいたトラックの所有者は警察に対し、プノンペンのオリンピックマーケットで手に入れた商品をベトナムに搬送していただけだと述べている。
トラックの所有者はトラック内の拳銃の存在を知らなかったという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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