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20日、フン・セン首相は中国に向け出発した。首相は両国の関係を強化するために、3日間中国を公式訪問するという。
フン・セン首相はFacebook上に、中国を訪問して習近平国家主席と李克強首相と会談を行い、包括的な戦略上のパートナーとして両国間の関係を強化する予定だと投稿した。
首相は「今回、我々は経済や貿易、投資などについて話し合う予定だ。既に、中国と結ぶ予定の合意書の覚書は完成している」と述べた。
20日、フン・セン首相の側近であるSry Thamrong秘書官は、プノンペン国際空港で報道陣に対して、今回の首相の訪中の目的は両国間の関係を強化することだと話した。
また、Hor Namhong副首相やSun Chanthol運輸大臣、Pan Sorasak商業大臣、Thong Khon観光大臣、その他カンボジア商工会議所のビジネスリーダーらも同行するという。
Thamrong秘書官は「フン・セン首相は要人との会談だけではなく、中国の大学に通うカンボジア人学生470人とも交流する予定だ」と語った。
首相はカンボジアと中国間の貿易関係を強化するために、イベントで演説を行うという。
今回、カンボジアと中国両国の政府関係者は8つの文書に署名をする予定だ。
Thamrong秘書官は「中国はカンボジアに対して、道路や国内最長の橋、水力発電ダムの建設など多くの支援をしてくれている」と語った。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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