おすすめのプロモーション
先日、観光省は声明を発表し、カンボジアは2018年、ASEAN地域において3番目に外国人観光客数が増加したと明らかにした。最も受け入れ観光客数が増加したのはベトナム、次いでインドネシアだという。
2018年、カンボジアを訪れた外国人観光客数は前年比11%増だった。インドネシアは11.6%増、ベトナムは19.9%増だという。
2018年には合計620万人の外国人観光客がカンボジアを訪れ、この数字はASEAN地域の中で7番目に多いという。8番目はラオス、9番目はミャンマー、10番目はブルネイだ。
また、ASEAN地域の中で最も多くの外国人観光客が訪れた国はタイで、その数は3800万人だ。次いでマレーシアが2300万人、シンガポールが1600万人だ。
2018年におけるASEAN地域全体への外国人観光客数の合計は1億2900万人で、この数字は前年比7.4%増だという。
Thong Khon観光大臣によると、2018年、カンボジアにおいては中国人観光客が最も多く、その数は前年比は70%増の190万人だったという。
同大臣は、2020年には中国人観光客数が年間300万人に、外国人観光客数の合計は700万人にのぼると推定していると話した。
カンボジア旅行業協会(Cambodia Association of Travel Agents)のChhay Sivlin代表によると、政府やツアー運営会社は最も増加している中国人観光客をターゲットしているという。
同代表は、観光業当局は今後増加の見込める層をターゲットにしていくべきだと述べた。
関連記事
- ツアーバスが横転事故、外国人観光客7人負傷
- カンボジア、上半期に外国人観光客が急増
- 外国人観光客をひったくり高校生10人逮捕、常習犯か
- 観光省中国人観光客増加を狙い、観光コンテストを実施
- 2016年の中国人観光客は90万人
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。