ポイペト市のKTVで発砲事件、中国人1人負傷か

11日、バンテイメンチェイ州当局はPoipetにあるKTVを一時的に閉鎖した。同KTVで中国人とカンボジア人が喧嘩をし、中国人1人が拳銃で撃たれ負傷したという。

市警察のThin Sideth長官によると、今回の喧嘩は中国人グループとカンボジア人グループ間で起こったものだという。

同長官は誰が拳銃を発砲したのか明らかにしていない。一方、撃たれた中国人は3人か4人グループのうちの1人だったという。

「被害者は2人か3人の中国人と一緒にKTVに来ていた。撃たれた男はPoipet市にあるクリニックに治療のために搬送された」と語った。

現在、軍警察職員がKTVを捜査しており、KTVは一時的に閉鎖されているという。

「地方検察官や地方警察職員がKTVを一時閉鎖した」と語った。

11日、地方裁判所広報担当のSok Keobandith氏は、現在、事件現場に居合わせた人々は事情聴取のために拘留されていると話した。

「我々は事件のあったKTVを一時閉鎖し、現場にいた人々を事情聴取のために拘留している」と語った。

市警察事務次官のPrum Sith長官は、現在、警察職員がKTVに設置されているCCTVの防犯カメラの映像を確認しているところだと話した。

「現在、防犯カメラの映像を確認している最中であるため、コメントは控えたい」と語った。

地方軍警察のBorn Bin長官は今回の事件に関してコメントを控えた。また、地方軍警察事務次官のBun Nam長官は、現在、軍警察が事件に関して調査を行なっていると話した。

地方裁判所検察官のMeas Chanpiseth氏もコメントを控えている。

出典：KhmerTimes

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