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韓国の文在寅大統領が1週間、カンボジアを含むASEANに加盟する3カ国を訪問することが明らかになった。
外務省の声明によると、文在寅大統領はブルネイとマレーシアを訪問したあと、カンボジアを訪れる予定だ。
文在寅大統領のカンボジア訪問は韓国との外交関係において重要なことだという。
外務省は声明の中で「文在寅大統領の初のカンボジア訪問は両国間の協力関係において大きな意味を持つものとなるだろう。友好関係を強化し、両国間における協力関係の幅や奥行きを広げることとなるはずだ」と述べた。
在カンボジア韓国大使館職員は、文在寅大統領は3月12日までブルネイを訪問し、年末に開催される「韓・ASEAN特別首脳会議」について話し合う予定だと話した。
3月12日から14日までの間、文在寅大統領はマレーシアのマハティール首相やアブドゥラ国王らと会談を行い、国交樹立60周年を迎える両国間の協力関係について議論するという。
その後、3月14日から16日までの間にカンボジアを訪問し、ノロドム ・シハモニ現国王とフン・セン首相と会談し、両国の協力関係について議論を重ねる予定だ。
韓国大使館職員は「多くの文書に署名がなされるだろう」と語り、また文在寅大統領はシェムリアップで開催予定のカンボジアー韓国ビジネスフォーラムに出席する予定だと話した。
韓国貿易協会(Korean International Trade Association)によると、2018年、カンボジアと韓国間の貿易額は8億9000万ドル(約1000億円)にのぼったという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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