<国家選挙委員会が地方評議会選挙の投票結果を集計する様子(KT/Khem Sovannaraより)>



8日、カンボジア国家選挙委員会はカンボジア人民党(CPP)が5月に行われた地方評議会選挙で大多数の議席を獲得したことを発表した。


今回の地方評議会選挙では、プノンペンや24州の評議会の559議席とカンボジア国内の区やコミューンの3555議席の獲得をめぐり選挙戦が繰り広げられた。


国家選挙委員会が発表した文書によると、5月26日に行われた地方評議会選挙で7政党中3政党が議席を獲得したという。議席を獲得したのは、CPP、クメール国民統一党(KNUP)、フンシンペック党の3政党だ。


文書によると「カンボジア国内の州、市、郡、区でCPPは3484議席、KNUPが38議席、フンシンペック党が33議席獲得した」という。今回の地方評議会選挙に出馬したのは、CPP、KNUP、フンシンペック党、クメール国民党(KNP)が14票、カンボジア青年党(CYP)、クメール意思党(KWP)、クメール決起党(KRP)の7政党だ。


また、CPPは地方評議会選挙の結果を支持すると表明したという。


CPPは投票に参加したコミューンの評議員に感謝の意を表明し、投票者は独立していると強調した。


CPPは「今回の選挙結果は、カンボジアの揺るぎない平和や複数政党による民主主義が示されている。CPPは6月8日に公表された国家選挙委員会の選挙結果を公式に歓迎する」と述べた。


文書には、投票者がCPP政府のリーダーシップを信頼し、CPP政権の続行を望んだとも述べられている。


9日、議席を獲得できなかったKWP党首のKong Monika氏は、結果は予想通りだとコメントを発表した。


また、Monika氏は今回の選挙を行った国家選挙委員会に対し、法律に基づき任務を遂行したとして賞賛したという。


Monika氏は「KWPは地方評議会選挙で議席を獲得できないと予想していたため、公表された結果は予想通りだった。KWPの存在をカンボジア国民に示し、地方選挙へ出馬した経験を積むためにKWPは選挙に参加した」と述べた。

 

出典:KHMER TIMES

 

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