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プノンペンの米国大使館の警備員が14日に解雇された事件で、残りの警備員が不満を募らせている。解雇された32人の分の仕事時間を埋め合わせるために残業させられているからだ。
先週の報道によると、米国大使館職員が18歳未満の人々のポルノ動画や写真をフェイスブックのメッセンジャーで共有していたという。
ポルノ写真は大使館職員の妻が発見したそうだ。
また18日、元米国大使館員の一人が匿名を条件にメールで、「大使館職員たちの身分証と携帯電話を確認した。32人の大使館員の中にはカンボジア人とカンボジアとアメリカのハーフの人も含まれており、多くは警備員で、事務員がわずかにいた。また現在、残りの警備員は一切休日がなく、残業を強いられている。警備員は1週間で48時間までの労働時間と契約書の中で定められているため、週1日は休日をとる必要がある。しかし、警備員たちは失業を恐れており、また移民ビザを取得したいために抗議できないのが実状である。アメリカ国内で移民ビザを取得するには、大使館で20年以上働かなくてはならないのだ」と報道陣に述べた。
18日、在カンボジア米大使館の担当者は報道陣に対しコメントを控えた。
出典:KHMELTIMES
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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