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7日、日本政府はトボンクムン州の洪水被害からの復興を支援するために、国連ハビタットカンボジア(UN-Habitat Cambodia)に88万2000ドル(約1億円)を援助した。
今回の無償援助プロジェクト「Project for the Support for Improving Living Environment and Disaster Prevention Capacity in Cambodia」は、堀之内秀久駐カンボジア特命全権大使と国連ハビタットカンボジアプログラムマネージャーのSok Vanna氏が国土交通省で覚書に署名をし
6日、在カンボジア日本国大使館はFacebookページに、プロジェクトでは1億円(約88万2000ドル)を援助すると投稿した。
「我々は今回の援助が洪水被害地域における防災システムや復興の支援になり、カンボジア人の生活水準向上に寄与することを期待している」と述べた。
Vanna氏は、今回のプロジェクトが昨年洪水被害を受けたトボンクムン州における家屋の再建を支援してくれるだろうと話した。
同氏は「今回のプロジェクトの主な目的は、トボンクムン州で昨年洪水被害を受けた家屋の修復や再建の資金援助だ」と語った。
今後、洪水が発生しやすい地域にある家屋は、洪水被害を再び受けることのないように高台に再建される予定だという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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