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<カンボジアの精米業者は輸出される米の検査を行っている様子(KT / Chor Sokuntheaより)>
フン・セン首相は、国内企業の農産物輸出における付加価値税(VAT)の課税が撤廃されることを発表した。
フン・セン首相は、精米、トウモロコシ、キャッサバ、コショウなどの農産物の輸出に対するVAT課税を撤廃することで、農業および輸出部門の競争力が高まると話した。
29日、フンセン首相は、政府 - 民間フォーラムで今回の決定を発表した。
民間企業の代表者らとの民間部門が直面している問題についての話し合いの後、首相は経済財政省は農作物の輸出に対する税金を徴収しないことを伝えた。
フォーラムの議長を務めたフンセン首相は、今回の免税で地元企業は恩恵を受け、生産コストは予想以上に変化した一方、近年低迷している農業部門にも良い影響が期待されると述べた。
「2023年まで、水稲、精米、トウモロコシ、豆、コショウ、キャッサバ、カシューナッツ、ゴムの輸出における付加価値税コストは政府が負担する」とフン・セン首相はフォーラムで述べた。
今回の免税は、国境でのCAMCONTROLの検査義務の撤廃やカンボジア海運代理公社(Kamsab)の解散などを含む輸出の競争力を高めるための一連の改革の一つだという。
出典:KHMER TIMES
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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