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<プノンペン国際空港で従業員の人が働いている様(/Chor Sokunthea)>
フランス政府は、カンボジア航空産業を改善し、カンボジアに来る旅行者の安全を確保にするために、カンボジア民間航空局(SSCA)に対して技術と物質的な支援を提供している。
今週初め、Mao Havanall民間航空大臣はEva Nguyen Binh氏と支援について会談を行い、SSCAとフランス民間航空局は関係を強化すると述べた。
会議には、フランス大使館経済カウンセラーPhilippe Baudry氏に加え、その他のSSCA職員も参加した。
SSCAはFacebookへの投稿で、支援には民間航空教育の改善や民間航空訓練学校と航空機の修理および施設の設置が含まれるとコメントした。
民間航空訓練学校はフライトディスパッチャーや航空管制官、航空専門技術者を育成するために使用される見込みだ。2017年に韓国が設立した民間航空訓練センター(CATC)を補完したものである。
設備の欠如と技術者不足のため、カンボジアを拠点とする航空機の修理は、他国で行われることが多く、航空機の修理施設は航空業界で歓迎されるだろう。
Havanall氏はフランス政府の申請に対し感謝の意を述べた。
米国、韓国、中国は、これまでにカンボジア民間航空産業への支援を拡大してきた。
SSCA広報担当Sinn Chanserey Vutha氏は、クメールタイムズに対するフランスの申請を確認した。
「支援は安全とセキュリティの2分野を行う」と同氏は強調した。
同氏は、年末から来年の初めにかけてフランスによる現状調査の結果が明らかにされると述べた。
フランスは長い間、航空業界を牽引してきた。 ヨーロッパでは世界で有名な航空専門家を何人も生み出してきた。最先端の航空機メンテナンスおよび修理センターの本拠地である。
カンボジアの民間航空当局の進歩はめざましいものだが、安全性において同国の航空業界発展に向けて行うことは多く残されている。
国際民間航空機関(ICAO)は、空港やその他の航空関連施設を管理する国際的なセキュリティガイドラインを遵守しなかったため、カンボジアに何度か注意歓喜をしている。
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