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<被害者の身体を調べる捜査員の様子(写真提供:CPU)>
プレシアヌークのPrey Nop地区警察は、先週、同地区で遺体が見つかった13歳の少女の強姦殺人事件の容疑者特定を急いでいる。
Prey Nop地区警察と協力している刑事警察官Sok Sothea氏は、被害者をOeun Sreynochさんと特定した。OeunSreynochさんは、Prey Nop地区のPrey Nop I村に住む13歳の学生だった。
Sothea氏は、8月17日の午後3時ごろ、被害者は5人の友人と一緒にバイクで旅行し、村から約15 km離れたところにある滝を訪れたと語った。
同氏は、午後5時半頃に被害者は姿を消したと付け加えた。 被害者がその夜家に帰らなかったため、被害者の両親は警察に通報したという。
同氏は、警察官は通報後、捜索を続けたが見つけることはできなかった。
21日の午前11時頃、村人が道路の脇でSreynochさんの遺体を発見し、警察に通報した。
「警察の捜査によると、殺人であることが判明した。犯人は被害者を強姦した後、絞殺している」と同氏は述べた。
「被害者を殺害した後、犯人は道路の脇に遺体を捨てたと見ている」と同氏は続けた。
警察は被害者の遺体を葬儀のために両親に返還したと同氏は語る。
同地区警察署長のHour Yai氏は、犯人逮捕には至っていないと語る。
「警察の捜査によると、犯人は被害者をよく知っている、被害者と同じ村に住んでいた男性の可能性がある」と同氏は述べた。
2019年初めに、プレシアヌーク州で発生した別の事件は国中の注目を集め、カンボジアにおける子どもに対する暴力への懸念を強めた。
5月29日、10歳のPha Srey Leakちゃんと2歳年上の兄、Pha Sok Lyくんの遺体が、Prey Nop地区のBit Traing自治区にある自宅のプールで発見された。
国家警察は、被害者への強姦と殺害容疑で、6月2日にMeang Vichet被告(26)を逮捕した。 警察は被告が傷害歴を有していたことも強調した。
6月4日、プレシアヌーク地方裁判所はVichet被告を強姦と殺人の罪を訴えた。 同被告は現在、公判前の拘留中であり、有罪判決を受けた場合は禁固刑となる見込みだ。
警察によると、同被告は5月29日の朝、シアヌークビルのO’Chhoeutealビーチ近くで麻薬とアルコールを購入した後、自宅の外で兄と遊んでいる少女を見つけたと自供している。
その後、被告は少女を彼女の自宅まで連れて行って強姦していたが、少女の兄が家に入って被告を目撃したため両方の子供たちを殺害したという。
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