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<写真:The Phnom Penh Post>
保健省とプノンペン市は、同市内に建設する新しい隔離施設について、今年中の完成を目指して作業を加速させるという。プノンペンポスト(電子版)が報じた。
隔離施設の建設は、9月に開始され、Mam Bun Heng保健大臣とKhuong Srengプノンペン知事は11月5日に建設過程を視察し、可能な限り早く完成をさせたいとしていた。
保健省のOr Vandine報道官は、11月10日に隔離施設はPrek Pnov区・Prek Pnovコミューンにある4階建てで、約1ヘクタールの広さがあると明かしていた。
保健省のYork Sambath氏は、プノンペンポストに対して隔離施設が完成すれば460人を収容できると話した。
同省は、800人収容可能にするため、隔離施設をさらに2軒建設する方針で、この計画の費用とされる79万ドル(約8300万円)は政府の予算から支払われるという。
現在、カンボジア政府は海外からの帰国者に対する隔離施設として、プノンペンの学校も使用している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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