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カンボジア国内の3つの国際空港の2020年の乗客者数は増加傾向ではあるものの、2019年と比べて乗客数の伸び率が低下しているという。
2019年のカンボジア国内の空港の旅客者数は2018年度と比べて10.2%増加し、1160万人となった。プノンペン国際空港とシアヌークビル国際空港における旅客者数は増加しているが、シェムリアップ国際空港の旅客者数が減少したことから、例年と比べると全体の旅客者数の増加率が低いという。
カンボジア・エアポート社の報告によると、プノンペン国際空港の2019年の乗客者は600万人以上にのぼり、昨年と比べて11.2%増加した。
シアヌークビル国際空港の旅客者数も160万人と昨年と比ベて15.8%の増加したが、シェムリアップ国際空港は、昨年より12.3%減少し390万人となった。
シェムリアップ国際空港の旅客者数が減少していることについては、中国人観光客の渡航先がシェムリアップからシアヌークビルへと変化していることや、世界遺産として有名なアンコールワットを訪れる外国人観光客が減少傾向にあることが原因だという。
カンボジア国内の3つの国際空港を運営するカンボジア・エアポート社は2019年の実績・統計を発表した。
2019年の3つの国際空港での年間総旅客者数は1160万人で、2018年と比較して10.2%増加したという。
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