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19日、政府当局はシアヌークビルに入港したクルーズ船「ウエステルダム」について、新型コロナウイルス感染の検査でカンボジア国内に残る乗客781人全員の陰性が確認されたと発表した。
ウエステルダムでは、14日から乗客に新型コロナウイルス感染者がいないことを前提に下船を開始され、一部乗客はカンボジアを出国し始めていた。
しかし、15日に移動先のマレーシアの首都クアラルンプールでアメリカ人女性の新型コロナウイルスへの感染が確認され、下船や出国作業が一時止まっていた。
今回の検査で、乗客全員の陰性が確認され、下船が再開し、プノンペンのホテルに滞在していた乗客も帰国をし始めているという。
日本人5人を含む乗客2000人以上が乗船していたウエステルダムは、1日に香港を出航した後、新型コロナウイルスに感染している乗客がいる疑いがあることからアジア各国から入港を拒否され、人道的な立場からカンボジアが入港を許可した。
政府当局は、体調不良を訴えていた約20人の乗客が新型コロナウイルスに感染していないことを確認したため、シアヌークビルへの入港を許可した。
日本人の乗客4人は既に日本に帰国し、1人は下船を希望していないという。
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