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カンボジアを経由してベトナムに不法入国したベトナム人男性がベトナムで新型コロナウイルスに感染していることが判明したことを受け、カンボジアとベトナムの国境警備が厳格化された。クメールタイムズ紙(電子版)などが報じた。
スヴァイリエン州のRos Pharith副知事は、カンボジアとベトナム間での移民労働者の違法な出入国を防止するため、国境警備を強化したと明らかにした。
ベトナムでは12月24日にミャンマーからタイ・カンボジアを経由してベトナムに陸路で違法に入国したベトナム人男性の新型コロナウイルス感染が確認されていた。
ベトナムに不法入国した男性は当初、タイニン省から陸路でベトナムに入国したと供述していたが、その後、アンザン省からベトナムに入国したと供述を一転させた。
そのためベトナム側では、カンボジアと国境を接するタイニン省やアンザン省などで国境警備が強化されている。
その後、感染が確認された男性の他、ベトナム人6人がカンボジアと国境を接するアンザン省から集団でベトナムに不法入国したことが明らかになり、うち4人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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