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<写真:Khmer Times>
タイのサムットサーコーン県で発生しているクラスターについて、24日、違法移民労働者とみられるカンボジア人の感染が確認されたという。クメールタイムズ(電子版)が伝えた。
タイの新型コロナウイルス感染症対策センターは12月24日、新規感染者67人を確認しており、うち58人はタイ国内の感染者で残りは海外からの入国だと発表していた。
海外からの入国者のうち1人は違法にタイに入国したとみられるカンボジア人労働者だったという。
24日にタイ国内で確認された感染者58人のうち、55人がサムットサコン県のクラスターに関連しているという。
そのほとんどがタイ人の販売業者や労働者だという。
24日にタイで感染が確認された海外からの入国者については、カンボジアの他、日本、ミャンマー、カタール、アラブ首長国連邦、アメリカからの入国者だと言う。
サムットサコン県でのクラスターの発生を受け、カンボジア政府はタイへの労働者派遣を中止していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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