<写真:>
27日、タイ中部・バンラムン区の住宅で、男の子(11)が自宅にあった銃を発砲し、カンボジア国籍の男児(5)を死傷させる事件が発生した。
2人は従兄弟同士だったという。
発砲した銃は父親のもので、男の子は銃をおもちゃだと勘違いしたとしている。
タイ・ノンプル(Nongprue)警察署は27日、バンラムン区の住宅で11歳の男の子が5歳の男児を銃で撃ってしまったと通報を受けたという。
通報を受けた警察や救急隊が現場に駆けつけると、現場は銃弾を受けた男児はおびただしい量の流血をしており、家族はパニック状態になっていたという。
銃弾は男児の頭に当たっており、近隣の病院へ搬送されたものの、病院で死亡が確認されたという。
銃を発砲した男の子(11)は、父親が手作りした銃をおもちゃだと思っており、中に銃弾が装填されていることを知らずに男児(5)に発砲し、死亡させてしまったとしている。
警察はこの家で男の子の父親が銃を所持していた理由、実弾を装填していた理由などを含め調査を行なっているという。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。