おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
29日、フンセン首相は4月に50万人を対象として、ワクチン100万回分の接種を行う計画を明らかにした。
また、1ヶ月あたりのワクチン接種人数を100万人にまで引き上げる計画も打ち出している。クメールタイムズ(電子版)が報じた。
フンセン首相は自身のフェイスブック(Facebook)上に投稿したメッセージで、中国・シノバック製のワクチンが到着し、同ワクチン100万回分を迅速に配布する計画だと明かした。
首相はまた、プノンペンや全ての州政府に対してワクチン接種の会場や医療スタッフの宿泊施設を整えるよう要請したという。
今回のカンボジア国内におけるワクチン接種を加速させる計画は、26日にカンボジア政府が購入していたシノバック製ワクチンが到着したことを受けてなされた。
現在、カンボジアはシノファーム製ワクチン60万回分とシノバック製ワクチン150万回分、アストラゼネカ製ワクチン32万回分を受け取っている。
シノバック製ワクチンについては、31日に70万回分が追加到着する予定で、政府はさらに400万回分を調達できるよう交渉を進めているという。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。