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<写真:Khmer Times>
3月26日、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)が製造した新型コロナウイルスワクチン150万回分がカンボジアに到着し、4月1日から同ワクチンの接種が開始された。
初日は公務員や優先接種の対象となっている約2万人が接種を行なったという。クメールタイムズ(電子版)が報じた。
2日に発行された保健省の報告によると、ワクチン接種初日である4月1日、1万9882人の希望者のうち1万9105人にワクチン接種を行なったという。
接種を行わなかった希望者は、何らかの理由で接種を取りやめたとしている。
シノバック製ワクチン接種は、4月1日から18歳〜59歳を対象に行われ、政府は計74万5000人への接種を目指している。
保健省のOr Vandine報道官によると、現在カンボジア国内ではワクチン接種会場が109か所あり、政府は250か所まで拡大する方針を示しているという。
同省によると、約29万人がシノファーム、アストラゼネカ、シノバックいずれかのワクチンを接種しているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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